11/15(金)「四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会」「四日市港の海岸整備を進める会」合同要望報告について
①四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会(会長・小川謙四日市商工会議所会頭)、
②四日市港の海岸整備を進める会(会長・同会頭)
は11月15日、国土交通省及び財務省に対し、要望を行いました。
要望活動には、両進める会(①及び②)の名誉会長として一見勝之・三重県知事、
両進める会(①及び②)の会長として小川謙・四日市商工会議所会頭、
北埠頭の整備を進める会(①)の会員として下田典史・住友電装㈱特別顧問、
海岸整備を進める会(②)の副会長として槇啓・昭和四日市石油㈱四日市製油所長、
両進める会(①及び②)の会員として髙間伸夫・四日市港管理組合副管理者が参加しました。
両進める会(①及び②)の要望書を手交した後、小川会長から
吉岡幹夫・国土交通事務次官、
水嶋智・国土交通審議官、
稲田雅裕・港湾局長、
宇波弘貴・主計局長に対し、
北埠頭の整備については
「東海環状自動車道の全線開通を見据えた岸壁の一部先行利用、令和12年度の全面供用開始に向け、計画的かつ重点的な事業推進、予算確保をお願いしたい。」と、
海岸整備については
「住民の安全・安心を確保するとともに、産業の競争力保持及び持続的な発展のため、計画的な事業推進、予算確保をお願いしたい。」と要望しました。
これに対し、面談者の皆様からは次の通り力強い発言をいただきました。
○国土交通省 吉岡事務次官 発言要旨
「背後圏企業がもっと発展していく必要があるので、防災対策はまずしっかりやらなければいけない」
「それだけでは発展はしないので、時代に合わせたターミナルが必要になってくる」
「両事業ともに、滞りなくしっかり事業を進めていきたい」
【吉岡事務次官に要望書を手渡す小川会頭】
(左から山本議員、川崎議員、小川会頭、吉岡事務次官、一見知事、下田特別顧問、吉川議員、槇所長、中川議員)
○国土交通省 水嶋審議官 発言要旨
「地域産業の成長と、一方で住民の安心安全を守るということで、どちらの事業も非常に大事な事業だと感じる」
「しっかり進められるように国土交通省としてもフォローしてまいりたい」
【水嶋審議官に要望書を手渡す小川会頭】
(左から槇所長、小川会頭、水嶋審議官、一見知事、下田特別顧問)
○国土交通省 稲田港湾局長 発言要旨
「霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業については、東海環状自動車道とセットで整備できるよう、しっかりと進めていきたい」
「直轄海岸事業については、調査・設計を進めており、年明け以降の早い時期での現地着工を目指している」
「港湾予算がしっかりつくことが予算確保や事業推進には重要なので、引き続き色んなチャンネルで要望いただきたい」
【稲田港湾局長に要望書を手渡す小川会頭】
(左から川崎議員、槇所長、小川会頭、稲田港湾局長、一見知事、下田特別顧問、中川議員)
○財務省 宇波主計局長 発言要旨
「財務省としてもしっかり取り組んでいきたい」
【宇波主計局長に要望書を手渡す小川会頭】
(左から中川議員、下田特別顧問、一見知事、宇波主計局長、小川会頭、槇所長、川崎議員)