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霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業の予算確保・計画的な事業推進について要望活動を実施しました

 四日市港霞ヶ浦地区北埠頭の整備を進める会(会長・小川謙四日市商工会議所会頭)は17日、国土交通省に対し、要望を行いました。
 要望活動には、進める会名誉会長の一見勝之・三重県知事、同名誉会長の森智広・四日市市長、同会長の小川謙・四日市商工会議所会頭、会員から嶋田宜浩・四日市港管理組合副管理者が参加し、国土交通省の清水真人・大臣政務官、堀田治・港湾局長に対し、霞ヶ浦地区国際物流ターミナル整備事業の予算確保・計画的な事業推進を要望しました。
 小川会長は、「四日市港が背後圏産業の競争力強化による発展を支え、地域の暮らしを守るため、コンテナ貨物の増加や船舶の大型化に対応した新たな耐震強化岸壁の早期完成が必要。」など、事業の必要性を訴え、整備に必要な予算の確保及び計画的な事業推進を強く求めました。
 これに対し、清水大臣政務官からは、「船舶の大型化に対応した耐震強化岸壁をしっかり整備していくことが地域経済を支えることにつながる。整備がスムーズに進捗できるよう対応していく。」旨の力強い回答をいただきました。
 また、堀田港湾局長からも、「(令和8年度の東海環状自動車道の全線開通に合わせてターミナルを利用開始することが重要。早期完成に向けてしっかり整備を進めていきたい。」旨の力強い回答をいただきました。

 

 要望書本文

 

清水大臣政務官

堀田港湾局長